山梨大学医学域へのご支援・ご寄附について

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山梨大学医学域へのご支援・ご寄附について

新型コロナウイルス感染症 緊急対策基金


寄附金総額:83,235,524円  寄附金件数:1,123件(令和5年6月29日現在)

 

 

発熱外来専用 仮設待合室

山梨大学は、令和元年12月から始まった中国湖北省武漢市における新型コロナウイルス感染症の爆発的な増加を示す報道を受けて、令和2年1月末から本学医学部附属病院の新型コロナウイルス感染症診療への対応の準備を、学長をはじめ、医学部長、病院長のリーダーシップの下に進めてきました。

 

それを元に、その後、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客や乗組員に発生した患者の診療受け入れや、山梨県内で発生した患者の積極的な診療を行ってまいりました。

その中で遭遇した、髄膜炎を発症した20代の成人や、0歳の乳児の診療例などは、驚きとともに、全国的なニュースとなったことは、ご承知の方もいらっしゃるかと思います。

 

本学医学部附属病院は、今後も、山梨県内における新型コロナウイルス感染症診療の拠点の1つとして、県内あるいは近隣都県の皆様の健康を守ることに全力を尽くしていきます。

 

 

 

ドライブスルーPCR検査

ただ、最近の報道にもありますように、日本国内の患者数の増加につれて、診療に必要なマスクや防護服、診断・診療機器、医療スタッフやそれを支える人員などの不足が、顕在化してきております。

またこの新型コロナウイルス感染症拡大の状況は、長期化することも示唆されています。

 

ついては、この度、長期的に本学医学部附属病院における新型コロナウイルス感染症診療を持続・拡大させるための検査用薬品をはじめとする医療材料の充足等のため、新型コロナウイルス感染症診療に特化した「新型コロナウィルス感染症緊急対策基金」を設立することとしました。

 

現在、本学医学部附属病院では入院病棟の稼働を縮小のうえ、専用のコロナ感染患者用入院病棟を新たに設置し対応しているところです。

これまでも多くのご支援をいただいており大変感謝しておりますが、現在の状況をご理解いただき、ぜひお力添えを賜りたくお願い申し上げる次第です。

最後に山梨大学は、今後も新型コロナウイルス感染症診療に全力を注いで、 山梨県民、日本国民の健康維持に貢献する所存であることを申し添えておきます。

 

 

学  長
理事(医療担当)・医学部附属病院長
医学部長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」に寄附をする

※寄附には税制上の措置がございます。詳しくはこちらをご覧ください。

 

大村智先生からの応援メッセージはこちら

「山梨大学新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」創設に向けて  大村 智 特別栄誉博士

新型コロナウイルス感染症の拡大は、これまでに経験したことのない経過を辿り、人々を不安におとしいれております。

 

この様な中で山梨大学ではいち早く体制を整えて感染症患者を受け入れ、成果を挙げております。山梨大学は感染症拡大防止に向けて専門病棟を設けるなど、医療の一層の充実を計る一方、医療スタッフの疲弊や本来の一般医療への影響を防ぐために諸々の努力をしておられます。

 

これらを成功させるために表記対策基金を創設して、一般社会の人々に支援を呼びかけております。

個々に感染を防ぐ努力をすると共に、身近な医療施設の充実を計り安心して生活できる日の実現に向けて皆様と共に応援をして行きたいものです。

よろしくお願いいたします。

 

令和二年五月   大 村  智      

ヴァンフォーレ甲府からの応援メッセージはこちら

「山梨大学新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」創設に向けて  
 佐久間 悟 ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ代表取締役 ゼネラルマネージャー

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、日本はもとより、山梨県内においても社会生活に大きな不安を与えています。

 

山梨大学医学部附属病院はいち早く対応し、島田学長自らが先頭に立ち、武田病院長・中尾医学部長のリーダーシップの下、感染症患者の受け入れや感染症拡大防止に対して、献身的な活動を行っています。

 

これは県民に大きな安心をもたらしています。

 

この新型コロナウイルスとの闘いは、長期化が予想され「持続可能な医療環境」を整える必要があります。その為には、医療環境・設備の充実、またそのための資金が必要となりますので、多くの皆様の本基金へのご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

なお、Jリーグも早期の再開に向けて検討を進めていますが、ヴァンフォーレ甲府も安全を考慮しながら徐々に練習を再開しており、リーグ再開後は、県民の皆様に勇気を与えるような熱いプレーを見せられるよう準備を進めております。

 

令和二年六月   佐久間 悟     

本学卒業生からの応援歌はこちら

本学卒業生から応援歌が届きました

「新型コロナウイルス感染症に負けない学生への応援歌、医療従事者への感謝の歌」

 ↑クリックすると、応援歌が視聴できます。

 

「明日の翼ひろげ」 作詞:岩崎 巌 作曲:藤原 嘉文

 

1.明日の翼 ひろげ 風の中に 立とうよ
  熱い未来 だいて 若い心よ
  大空 翔けよう
  ※Oh! My young days in my heart
   Oh! My young days in Yamanashi
   Oh! My young days in my heart
   University of Yamanashi

 

2.自分の殻を 破り 生きる道を 探そうよ
  悩み明けた朝は 若い心よ
  大空 翔けよう
  ※以下繰り返し

 

3.四季の色が めぐる 山の国で 歌おうよ
  燃える声は ひびき 若い心よ
  大空 翔けよう
  ※以下繰り返し

 

新型コロナウイルス感染症緊急対策基金 芳名録

ご寄附いただいた芳名録はこちらからご覧ください。

 

募集内容と使途

【ご協力をお願いする金額】

1口:5,000円

 

【基金の使途】

集まった寄附金は、引き続き新型コロナウイルス感染症の医療対策のほか、
安全な診療体制を維持していくため、更なる感染防止対策の徹底に活用いたします。

 

なお、基金の活用内容は新型コロナウイルス感染症対策本部会議に報告することにしています。

 

 ≪主な使途≫
  新型コロナウイルス感染症の検査機器の充実
   FilmArray(フィルムアレイ)
   全自動PCR 機器で迅速な判別が可能、インフルエンザの同時流行にも対応
   コロナ感染防御のための機器整備
   サーマルカメラ
    非接触型の顔認証機能が付いた体表面温度測定装置で複数人の測定が可能
   HALOパワーシステム
    超小型ファンを備えた空気感染対策用の呼吸器防護マスク
  検査試薬及び医療材料等の確保・充実
    新型コロナウイルス検出試薬キット
   PPE(ガウン、手袋、マスク、キャップエプロン、フェイスシールド)
  学生臨床実習の支援
   実習前・実習期間中のPCR検査に係る費用及びPPE

 

【ご寄附の公表】

新型コロナウイルス感染症緊急対策基金にご寄附いただきました方のお名前、金額を公表させていただきます。

公表の辞退を希望する方は、申込時に公表の辞退をご選択いただきますようお願いいたします。

 

※基金に対してのご寄附について本学職員が電話連絡を行うことは一切ございません。電話詐欺にはお気をつけください。

申し込み方法

お申し込みの手順

Webフォームに必要な情報を入力


お申し込み内容の確認
※クレジットカードの場合は、カード番号の入力と確認もお願いいたします 


お申し込み完了

※コンビニ・Pay-easy・ネットバンクの場合は、お支払いをお願いいたします

領収証書の送付
 

 

お支払い方法

寄附金のお支払いには、クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay-easy、ネットバンクなどがご利用になれます。

※お支払い後の、ご変更・ご返金等は原則としてできません。 

クレジットカード

 

通常のカード利用と同様の扱いで、クレジットカード会社に登録している口座からのお引落しとなります。

ご利用可能なクレジットカード

以下のマークがついているクレジットカードがご利用いただけます。

JCB、VISA、MasterCard、DINERS、American Express

ご注意
  • お支払い方法は一括払いのみとなります
  • クレジットカードはご本人以外はご利用できません
  • 口座引落し日は、クレジットカード会社により異なりますので、クレジットカード会社からのご利用明細書等でご確認ください

 

コンビニ・Pay-easy・ネットバンク

申込完了画面や申込完了メールに記載されたお支払い受付番号などを利用して、申し込み後に、お近くのコンビニエンスストアやPay-easy対応のATM、ネットバンクなどからお支払いすることができます。

ご利用可能なコンビニエンスストア・ATM・ネットバンク

リンクをクリックすると、お支払い方法の詳細が確認できます(別ウィンドウが開きます)

コンビニエンスストア(店頭端末)
各種金融機関ATM
ネットバンク
Pay-easy(ペイジー)取扱金融機関一覧

ATM・ネットバンキングでのお支払いにご利用いただけるPay-easy対応の金融機関一覧はこちらをご確認ください。

 

ご注意
  • お申し込み後『10日以内』にお支払いください
  • お申し込み後10日を過ぎますと、自動的にキャンセルさせていただきお支払いができなくなります。その際は恐れ入りますが、再度お申し込みをお願いいたします。
  • コンビニ店頭端末およびネットバンクでご利用可能な金額は、30万円までとなります
  • セブンイレブン・ヤマザキデイリーストアでご利用可能な金額は、49,999円までとなります
  • Pay-easy対応ATMでのご利用可能な金額は、10万円までとなります

 

銀行振り込み

銀行での振り込みをご希望される方は、以下担当へご連絡いただき郵送にて振り込み用紙を送らせていただきます。

医学部附属病院の総合受付にも用紙のご用意をいたします。

 

【事務担当】

山梨大学医学域管理課 総務・予算・資産グループ

TEL:055-273-9239

FAX:055-273-6750

受付時間:平日9:00~17:00

 

振り込み対応銀行

ゆうちょ銀行

 

領収書の発行について

ご寄附の都度、領収書・お礼状・確定申告用証明書を送付いたします。

お申し込みいただいた寄附金は、本学に入金となるまでに約 1~2ヶ月を要し、領収書の発行は 2~3ヶ月程度を要しますので、寄附控除の適用対象年については、十分ご注意下さい。

また、領収書の日付は、申込日ではなく、寄附金が決済代行会社から大学に入金された日付となります。そのため、お申し込みが11月以降になりますと、領収書の発行日付が翌年になる可能性があります。その場合は、寄附金控除も翌年の対象となりますのでご承知おきください。

 

税制上の措置

所得控除制度

 個人や法人からの本基金に対するご寄附については、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)又は、法人税法上の 全額損金算入を認められる寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されています。従って、お寄せいただいた寄附金は、定められた基準により所得控除を受けることができます。

 

  •  ■個人からのご寄附・・・(寄附金額-2,000円)×(所得に応じた)税率 ⇒ 所得税額から控除

              ※控除を受けられる寄附金額は、総所得金額等の40%を限度とします。

 

  •  ■法人からのご寄附・・・寄附金全額が損金算入可能です。

 

  ※所得控除を受けるため、確定申告に必要な領収書を発行しますので、大切に保管してください。
   (領収書がお手元に届くのは、ご寄附をいただいた翌月の中旬~下旬頃になります。)

 

 

個人住民税の寄附金税額控除

 自治体の条例で、山梨大学への寄附金が控除対象として指定されている場合は、寄附された翌年の1月1日に当該自治体にお住まいの方は個人住民税(都道府県民税及び市町村民税)の税額控除が受けられます。
 寄附金額から2,000円を差し引いた額の4%が個人県民税から控除されます。同じ寄附金が、市町村においても寄附金税額控除の対象に指定されている場合は、市町村民税分の6%と合わせて10%が控除されます。

 

【山梨大学への寄附金を条例で指定している自治体】

  • 山梨県
  • 甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市、市川三郷町、早川町、身延町、南部町、富士川町、昭和町、道志村、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町、小菅村、丹波山村

 

  ※この制度は、都道府県・市町村がそれぞれの条例で寄附金控除の対象を指定するものです。

       詳細については、お住まいの都道府県市町村に直接お問い合わせください。

お問い合わせ

山梨大学医学域管理課 総務・予算・資産グループ

  • 〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
  • TEL:055-273-9239 
  • FAX:055-273-6750
  • 受付時間:平日9:00~17:00
  • MAIL:kanrika-kifu[at]yamanashi.ac.jp

    ※[at]を@に置き換えてください

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