山梨大学医学域へのご支援・ご寄附について

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山梨大学医学域へのご支援・ご寄附について

一人でも多くの患者さんを救いたい これが医学研究を続ける理由です全ては患者さんとご家族の笑顔のために

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ご寄附のお願い

 皆様には、平素より山梨大学医学部の活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 本学は、山梨県で医学部を持つ唯一の大学として、開学以来一貫して地域医療の 発展に尽力するとともに、医学部・医学部附属病院において先進的な研究を行なっています。例えば、子どもの健康と環境に関する大規模な全国疫学調査(山梨県プロジェクト)、脳神経領域におけるグリア細胞研究(国際プロジェクト)、新しい神経伝達物質イメージングの開発(国家プロジェクト)、肝炎ウイルス研究(国内多施設共同研究を主導)などにおいて先駆的な医学研究を行っています。いずれも大型の研究予算を獲得した山梨発の研究プロジェクトで、山梨大学医学部の教員がこれまで培ってきた研究成果の結晶と言えます。しかし、これらの研究は降って湧いたように始められるわけではありません。その前段階として、研究キャリアの初期段階から地道な研究を続け、長年にわたって成果と実績を積み上げる努力が必要です。このような基礎研究は、外部研究費を獲得するのが難しい研究段階のため、多くの場合、大学が持つ研究予算を配分して行われます。しかし近年は国立大学に対する予算の減額が続いており、山梨大学の財政状況も大変厳しいものとなり若い世代の優れたアイデアを具現化するための医学研究に十分な資金を割けない状態です。

 

 また医学部教育については、昨今の教育環境の変化によりシミュレーション教育などが導入され、高額な教育機器の購入・維持に加え、従来よりも手厚い人員の配置が必要となっております。したがって医学教育環境を充実させるために多額の予算が必要となっております。厳しい財政状況の中ではありますが、教育は医療の将来を考えた時、絶対必要な投資と考え、我々は最優先で予算を配分して参りました。しかし大学全体の予算が削減される中、教育関連事項についても研究と同様に、大学から資金を割くことは難しくなって参りました。

 

 このような状況におきましても、我々は医学部運営のためあらゆる方面からの外部資金の獲得に全力を挙げて取り組んでおります。ただ、外部資金の多くは1−2年の短期的な研究テーマに対して与えられるものであり、長期的視野に立った研究・教育の財源としては不安定なものであります。そこでこの度、長期計画を実現できる硬い財政基盤を確保するために

(1)医学部の研究推進支援

(2)若手研究者の研究支援

(3)教育研究環境の整備支援

(4)老朽化施設の整備支援

(5)医学部附属病院運営基金

のための寄附サイトを設立することといたしました。

 

卒業生をはじめ、広く地域の皆様方には、本基金の趣旨をご理解いただきお力添えを賜りたくお願い申し上げる次第です。

山梨大学医学部は、山梨県の未来のためより一層の医学研究・医学教育の質を向上するよう努めてまいりますことを申し添えて、お願いさせていただきます。

寄附金の種類について

(1) 医学部の教育研究推進支援

現在の医学的知識・医療技術では治すことが出来ない病気を将来治すための研究を支援します。

このような未来の医学を創るための研究について難治性の病気ごとの支援をお願いしています。

 

各研究に関する詳しい内容は下記ページをご覧ください。

 

 

「アナフィラキシーショックを治癒させるための基礎研究」 免疫学講座

  ハチからのアナフィラキシーアナフィラキシーショックはアレルギーの中で最も重症な反応です。 食物アレルギーやハチ刺され、薬などによって誘発され、意識消失や血圧低下、呼吸苦などを起こし最悪の場合は死に至ります。日本でも毎年50人ほどが亡くなっています。このため、特に食物アレルギーの子どもをお持ちの親御さんは、日々子どもさんの食事内容に気を使わなければならず多大なストレスをうけています。残念なことに、現在、この病気を治癒させる方法はなく、食物など原因となるアレルゲンを避けることしかできません。私たちは、そんなアレルギーの中でも医療の恩恵がほとんど受けられない「忘れられたアレルギー」を根本的に治療させることを目指して研究を行っています。

 

 私たちはこれまで生物の約24時間周期性(概日性)の生理活動リズム(睡眠やホルモンの分泌など)を司る「概日時計」(専門家以外には「体内時計」と呼ばれることが多い)がアナフィラキシーショックの強さを時間によって調節していることを発見しました。日中は夜間に比べてアナフィラキシーショックが抑制されていました(図参照)。しかしそのしくみはまだよくわかっていません。このしくみが解明されれば日中にアナフィラキシーショックが抑制されるメカニズムを利用して新しい薬を見つける助けになります。

 本研究では概日時計によるアナフィラキシーショックの時間依存的な制御メカニズムを明らかにして、そこから得られた新知見をアナフィラキシーショックの新たな予防・治療に応用することを目指します。マウスのアナフィラキシーショック反応の図

 

図:

 正常なマウス(WT)、概日時計が障害されたマウス(mPer2m/m)における卵アレルゲンによって誘発されるアナフィラキシーショック反応

 マウスの休息期(AM10:00:ZT4)または活動期(PM10:00:ZT16)にアナフィラキシー ショック反応を誘発すると野生型マウスでは休息期(ZT4)に活動期(ZT16)より体温の低下(縦軸)(横軸は誘発後の時間経過)が著明となるがPer2変異マウスではそのような時間による重症度の変化が見られない (米国アレルギー喘息学会誌に発表済み)

 

山梨大学医学部免疫学講座集合写真

 

10万円以上の寄附をいただいた方は特典がございます。

詳しくは免疫学講座研究室のホームページをご覧ください。 

 

免疫学講座研究室のホームページ 

 

 

「アナフィラキシーショックを治癒させるための基礎研究」に寄附をする

 

「癌の新規治療法を開発するための基礎研究」 生化学講座第2教室

“癌細胞は正常な細胞と、どこが違うのでしょうか?” 山梨大学医学部生化学講座第2教室

 私たちの身体の中には非常に多数の細胞があって、お互いに連絡を取り合いながら、生命活動を維持しています。例えば、身体の中のどの細胞も、基本的に周囲から指令を受けなければ、細胞分裂して増えることはできません。しかし、癌細胞は自分勝手に細胞分裂しますし、身体の中を移動して他の臓器に行ってしまうこともあります(これが転移です)。もっとも、癌細胞といえども、栄養分や酸素を自給している訳ではなく、血管からの供給に頼っています。また、癌細胞は、もともと正常だった細胞が遺伝子変異により性質を変えたもので、別世界から侵入してきたものではありません。したがって、一緒に暮らしていた人の性格が変わって横暴になり、食費も光熱費も入れず、しかし家にあるものを勝手に飲み食いし、電気・ガス・水道は使いたい放題という状態に喩えられるかもしれません。

 

“何が癌細胞の勝手な振る舞いを支えているのでしょうか?”

 それならば、社会の約束事を無視して勝手な振る舞いをする癌細胞は周りから疎まれて孤立しているのでしょうか。驚くなかれ、癌細胞は周囲の正常細胞に働きかけて、その性質を変化させることが知られています。こうして、正常細胞の一部を仲間に引き入れ、自分にとって居心地のいい場所を作り始めるのです。癌細胞の仲間にされてしまった正常細胞は、常に癌細胞から指令を受けながら行動を制約されています。しかし、この指令を断ち切れば、正常細胞が癌細胞に都合のいい振る舞いをすることもなくなります。

 

“細胞どうしのコミュニケーションを正常化することが治療につながります”

 ここまで見てきたように、癌細胞の周辺では、細胞間のコミュニケーションに不具合が生じています。この状態を改善することが、癌の治療につながる可能性があります。細胞間コミュニケーションを媒介する物質は数多くありますが、私たちは、その中でもTGF-β(ティージーエフベータ)というタンパク質に注目しています。TGF-βは正常細胞に働きかける時には、癌の発生を抑える作用があります。しかし、癌細胞に働きかけると、自分勝手な性質をますます増長させてしまいます。また、癌細胞が正常細胞に命令する時にもTGF-βを利用する場合があります。そこで私たちは、TGF-βが癌の悪性化を促進する仕組みを明らかにし、これを抑制する方法を開発しようと考えています。

TGF-βの機能不全と病気の関係

 

 

 TGF-βの働きの異常は、癌に関係しているだけではありません。アレルギーや肝硬変、メタボリックシンドロームなど、様々な病気につながることが知られています。したがって、TGF-βに注目した私たちの研究には、癌研究にとどまらない波及効果が期待されます。

 

 詳しくは生化学講座第2教室のホームページをご覧ください。生化学講座第2教室のホームページ

 

「癌の新規治療法を開発するための基礎研究」に寄附をする

 

 

※海外の研究者と共同で、TGF-βの機能不全と病気の関係について、本をまとめて2012年にSpringer社から出版しました。

 

「肝臓のプロスタシンで、生活習慣病を“一網打尽”にする!」 内科学講座第3教室

 近年、わが国においても肥満人口が急激に増加しています。肥満は糖尿病、脂肪肝、コレステロール異常といった複数の生活習慣病の成り立ちに関わっており、これらは全身の血管をボロボロにし、脳卒中や心筋梗塞といった時に生命を脅かす病気の原因になることがあります。

 食生活や運動習慣の改善などにより、肥満を解消することは生活習慣病の根本的な治療に繋がります。しかし、ダイエットは常に簡単とは限らないため、複数の生活習慣病を治療しうる効率的なお薬による治療法が求められています。

肝臓プロスタシンの効果

(上図)私たちの目指す研究

 

 私たち山梨大学医学部内科学講座第3教室(糖尿病・内分泌内科、腎臓内科)は、肝臓に存在する「プロスタシン」と呼ばれるタンパク質の量を増やすことにより、脂肪の多いエサを食べて太ったマウスの糖尿病、脂肪肝、コレステロール異常といった複数の生活習慣病をまとめて治療することができる可能性を明らかにしました。

 興味深いことに、肝臓のプロスタシンは、一部が切り離されて血液中にも存在しており、肝臓のみならず全身の隅々に作用して生活習慣病の予防や治療に関わっている可能性を見出しています。

 

 私たちは、お薬により肝臓のプロスタシンを増やしたり、プロスタシンそのものをお薬として使用することにより、複数の生活習慣病を“一網打尽”にできる全く新しい治療法になる可能性があると考えています。

 最終的には、人間の生活習慣病の治療に役立てることを目指し、日夜全力で研究を進めています。

 

 

【代表研究者】

土屋恭一郎写真内科学講座第3教室(糖尿病・内分泌内科、腎臓内科)

講師 土屋 恭一郎

E-mail:tsuchiyak@yamanashi.ac.jp

 

詳しくは内科学講座第3教室のホームページをご覧ください。内科学講座第3教室のホームページ

 

「肝臓のプロスタシンで、生活習慣病を“一網打尽”にする!」に寄附をする

 

「薬アレルギーによる死亡をゼロにする!」 皮膚科学講座

 多くの方が毎日のように薬を飲んでいます。病院では日々たくさんの薬が処方され、入院すれば多くの患者さんは点滴治療を受けます。これら薬の説明文書をよく読むと、ほとんどの薬にスティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死症と呼ばれる薬アレルギーの病名が書かれています。

 

 この病気は全身の皮膚が剥け、眼・口など粘膜が溶けることで、失明などの後遺症や亡くなってしまう可能性もある非常に恐い病気なのです。山梨県内でも毎年数名ほどしか発症しない稀な病気ですが、どんな薬でも(市販の風邪薬でも)、誰でもこの重篤な薬アレルギーを突然発症する危険性があります。

 さらにこの重篤な薬アレルギーの初期症状は、一見軽症の薬アレルギーと見分けがつき難く、重症症状が現れてから診断されることが少なくありません。重篤な薬アレルギーの治療法が少ないことに加え、“初期症状で見分けがつかない”ことがこの病気の恐さです。

 ですから、初期症状の時点で重篤な薬アレルギーを診断できるようにすること、そしてより良い治療法を見つけることが、今の医療で求められています。

 

 なぜ軽症の薬アレルギーですむ人と重篤な薬アレルギーを発症する人がいるのか、その違いはよく分かっていませんでした。山梨大学皮膚科ではこれまでに、重篤な薬アレルギーにかかった患者さまのご協力を得て、血液などを頂いて解析を行ってきました。すると、薬アレルギーを持った患者さんのうち、重篤な薬アレルギーの患者さんでは好中球と呼ばれる血球が異常に変化していることが判明しました。

 

 そこで、この好中球を異常にする物質や、異常な好中球を調べることで、重篤な薬アレルギーを早期に発見することができ、病気が進行する手前の段階で診断ができると考えて研究を進めています。また、異常な好中球を抑えることで、新しい治療法が開発できると考えています。

 

 【代表研究者】

    皮膚科学講座

  助教  木下 真直

 

  詳しくは皮膚科学講座のホームページをご覧ください。

  皮膚科学講座のホームページ

 

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「健康長寿に向けた「おしっこ」にまつわる最先端の研究」 泌尿器科学講座

1.光遺伝学:脳への光スイッチで「おしっこ」を自在にコントロールできるようになるかもしれない!(図1)
「おしっこ」にまつわる膀胱や尿道の機能は、脳などの中枢神経で制御されています。そのため、排尿困難、頻尿、尿失禁などの症状も脳による制御の状態を解明し、脳からの信号を自在に制御することで「おしっこ」にまつわる問題を解決することができる可能性があります。
山梨大学医学部泌尿器科学講座では、神経生理学講座と共同でマウスの脳への光刺激によって膀胱や尿道の機能を自在に制御する研究を行っています。本研究の成果は、脳機能を利用した将来の新しい治療法につながると考えています。

 

2.時計遺伝子:時計遺伝子の治療で夜の「おしっこ」が近いのを治すことができるかもしれない?!(図2)
夜間頻尿は、夜間睡眠中にトイレに起きることを言いますが、睡眠不足など生活の質に影響を与えること、転倒などの危険性が増し、場合によっては生命予後にも影響を与えることなど問題があります。一方、生体内の概日リズムを制御している時計遺伝子の異常によって様々な疾患を引き起こされることが知られています。山梨大学医学部泌尿器科学講座では、免疫学講座、薬理学講座と共同で夜間頻尿が膀胱における時計遺伝子の異常によって生じることを明らかにしてきました。現在は、従来からの研究成果をもとに、夜間頻尿の新規治療の探索に取り組んでいます。

 

3.メタボロミクス解析:「おしっこ」にまつわる症状に関連した新しい物質は何だろう?(図3)
排尿困難、頻尿、尿失禁などの「おしっこ」にまつわる症状に対して、主な治療として薬物療法が行われていますが、治療効果が十分に得られない方が少なからずいます。そのため、新規薬剤の開発が期待されるところです。
山梨大学医学部泌尿器科学講座では、様々な物質を網羅的に探索できる手法(メタボロミクス解析)を用いて、「おしっこ」の症状に関連する物質の探索を行ってきました。いくつかの候補物質が上がっていますが、現在は詳細に解析し、新規薬剤につながるか検討を行っています。
 

 

↓クリックすると図が大きくなります↓

 

【代表研究者】

    泌尿器科学講座

  教授  三井 貴彦 

  E-mail:urology@yamanashi.ac.jp

       電 話:055-273-9643  FAX:055-273-9659

 

  詳しくは泌尿器科学講座のホームページをご覧ください。

  泌尿器科学講座のホームページ

 

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(2) 若手研究者の研究支援

若手研究者の実験1

山梨大学では県内唯一の医学部を持つ大学として今後の医療を担う若手研究者の育成に努めております。

 

本学には優秀な若手研究者が多く在籍しているのですが、国立大学に対する予算の減少の影響もあり、大学の予算配分だけでは若手研究者の研究資金が不足している状態です。

 

この研究支援は、現在の医療の概念を覆すような新たな治療方法の開発や新薬の開発など若い世代の柔軟な発想から生まれるアイデアを具現化する研究へのご支援・ご寄附となります

 

若手研究者の実験2

ご寄附は医学研究の際に使用する薬品や消耗品、実験機器等の購入に利用させていただきます。

 

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(3) 教育研究環境の整備支援

顕微鏡で研究をする学生日々進歩する医療に対応するために、本学では高度な技術の習得を目的としたシミュレーション教育に力を注いでおります。

 

在学中より質の良い医療を提供できる人材育成の為には研究機器や研究室の整備、病院と同等な実習室の維持など環境の整備が必要不可欠です。

 

この研究支援は、最新医療の技術を習得するための教育研究の環境整備として高度な教育機器の購入・維持管理、教育や研究支援のための人件費等に利用させていただきます。

採血の練習をする学生

 

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(4) 老朽化施設の整備支援

40年前の山梨医科大学

昭和55年の山梨医科大学の開校以来、医学部の建物については、小規模な修繕等により対応しておりましたが、40年以上が経過し、大規模な修繕が必要となる中で、国からの支援を得ることが難しく、大学の予算のみでは厳しい現状にあります。

現在、動物実験施設やRI実験施設等の改修事業を実施しているところですが、今後の他施設の環境整備のための財源を確保し、教育研究活動に必要な建物・設備の維持のために利用させていただきます。 

 

※写真をクリックすると拡大します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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(5) 医学部附属病院運営基金

山梨大学医学部附属病院は「すべての患者さんに安心を」の理念のもと、

・患者さん中心の医療の提供

・多職種連携による安全で質の高い医療の実践

・先進医療の推進と医学の発展への貢献

・自らの使命と責任を自覚し、豊かな人間性と高い倫理性を備えた医療人の育成

・地域連携の強化による医療、介護および福祉の向上

を全うし、山梨の皆様に信頼される病院を目指して、職員一同医療に取り組んでおります。

 

しかしながら、社会情勢が大きく変化する中、大学病院の財政状況は年々厳しさを増しております。

当院では、今後も地域の皆様により一層満足して頂ける質の高い医療を提供していくため、

開院40周年を機に、寄附事業として「医学部附属病院運営基金」を設立することとしました。

 

当院は今後も、山梨県における医療・医学の中核となる県内唯一の大学病院として、

地域の皆様の健康を守ることに全力を尽くして参りますので、何卒、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

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お申し込み方法

お申し込みの手順

Webフォームに必要な情報を入力


お申し込み内容の確認
※クレジットカードの場合は、カード番号の入力と確認もお願いいたします 


お申し込み完了

※コンビニ・Pay-easy・ネットバンクの場合は、お支払いをお願いいたします

領収証書の送付
 

 

お支払い方法

寄附金のお支払いには、クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay-easy、ネットバンクなどがご利用になれます。

※お支払い後の、ご変更・ご返金等は原則としてできません。 

クレジットカード

 

通常のカード利用と同様の扱いで、クレジットカード会社に登録している口座からのお引落しとなります。

ご利用可能なクレジットカード

以下のマークがついているクレジットカードがご利用いただけます。

JCB、VISA、MasterCard、DINERS、American Express

ご注意
  • お支払い方法は一括払いのみとなります
  • クレジットカードはご本人以外はご利用できません
  • 口座引落し日は、クレジットカード会社により異なりますので、クレジットカード会社からのご利用明細書等でご確認ください

 

コンビニ・Pay-easy・ネットバンク

申込完了画面や申込完了メールに記載されたお支払い受付番号などを利用して、申し込み後に、お近くのコンビニエンスストアやPay-easy対応のATM、ネットバンクなどからお支払いすることができます。

ご利用可能なコンビニエンスストア・ATM・ネットバンク

リンクをクリックすると、お支払い方法の詳細が確認できます(別ウィンドウが開きます)

コンビニエンスストア(店頭端末)
各種金融機関ATM
ネットバンク
Pay-easy(ペイジー)取扱金融機関一覧

ATM・ネットバンキングでのお支払いにご利用いただけるPay-easy対応の金融機関一覧はこちらをご確認ください。

 

ご注意
  • お申し込み後『10日以内』にお支払いください
  • お申し込み後10日を過ぎますと、自動的にキャンセルさせていただきお支払いができなくなります。その際は恐れ入りますが、再度お申し込みをお願いいたします。
  • コンビニ店頭端末およびネットバンクでご利用可能な金額は、30万円までとなります
  • セブンイレブン・ヤマザキデイリーストアでご利用可能な金額は、49,999円までとなります
  • Pay-easy対応ATMでのご利用可能な金額は、10万円までとなります

 

 

領収書の発行について

ご寄附の都度、領収書・お礼状・確定申告用証明書を送付いたします。

お申し込みいただいた寄附金は、本学に入金となるまでに約 1~2ヶ月を要し、領収書の発行は 2~3ヶ月程度を要しますので、寄附控除の適用対象年については、十分ご注意下さい。

また、領収書の日付は、申込日ではなく、寄附金が決済代行会社から大学に入金された日付となります。そのため、お申し込みが11月以降になりますと、領収書の発行日付が翌年になる可能性があります。その場合は、寄附金控除も翌年の対象となりますのでご承知おきください。

 

クレジットカードによる定期申込についてご案内

※定期申込とは寄附方法として毎月、年2回、年1回を選択した場合の申込方法です。
  • クレジットカードでのお支払いに限りまして、自動引き落としによる定期的な寄附をお受けいたしております。
  • お申し込みいただきました金額は、各カード会社との規約に基づいて通常のカードご利用と同様にご指定の口座より振替させていただきます。
  • 通常、お振替日はお申し込み日の翌月または翌々月となりますが、カード会社により異なります。各クレジットカード会社より送付される利用明細などをご確認ください。
  • クレジットカード情報はいつでも変更可能ですが、毎月6日~16日に変更した場合は、当月の定期申込の支払いは変更前のものが利用される場合があります。
 

初回は、お申し込みの日になります。次回以降は翌月の月初となります。

「年2回」寄附の決済日について

決済日は6月と12月です。ただし、初回はお申し込みの日、2回目以降は下記のとおりです。

申込日 決済日
1月1日~6月30日 当年12月1日
7月1日~12月31日 翌年6月1日
「年1回」寄附の決済日について

初回は、お申し込みの日、次回以降は翌年の6月1日となります。

解約について

定期申込はログイン後のマイページからいつでも解約申請が可能です。

解約申請された日が決済月に当たる場合は、当該月分の振替処理は行われます。予めご了承ください。

 

 

税制上の措置

所得控除制度

 個人や法人からの本基金に対するご寄附については、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)又は、法人税法上の 全額損金算入を認められる寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されています。従って、お寄せいただいた寄附金は、定められた基準により所得控除を受けることができます。

 

  •  ■個人からのご寄附・・・(寄附金額-2,000円)×(所得に応じた)税率 ⇒ 所得税額から控除

              ※控除を受けられる寄附金額は、総所得金額等の40%を限度とします。

 

  •  ■法人からのご寄附・・・寄附金全額が損金算入可能です。

 

  ※所得控除を受けるため、確定申告に必要な領収書を発行しますので、大切に保管してください。
   (領収書がお手元に届くのは、ご寄附をいただいた翌月の中旬~下旬頃になります。)

 

 

個人住民税の寄附金税額控除

 自治体の条例で、山梨大学への寄附金が控除対象として指定されている場合は、寄附された翌年の1月1日に当該自治体にお住まいの方は個人住民税(都道府県民税及び市町村民税)の税額控除が受けられます。
 寄附金額から2,000円を差し引いた額の4%が個人県民税から控除されます。同じ寄附金が、市町村においても寄附金税額控除の対象に指定されている場合は、市町村民税分の6%と合わせて10%が控除されます。

 

【山梨大学への寄附金を条例で指定している自治体】

  • 山梨県
  • 甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市、市川三郷町、早川町、身延町、南部町、富士川町、昭和町、道志村、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町、小菅村、丹波山村

 

  ※この制度は、都道府県・市町村がそれぞれの条例で寄附金控除の対象を指定するものです。

       詳細については、お住まいの都道府県市町村に直接お問い合わせください。

 

お問い合わせ

山梨大学医学域管理課 総務・予算・資産グループ

  • 〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
  • TEL:055-273-9239 
  • FAX:055-273-6750
  • 受付時間:平日9:00~17:00
  • MAIL:kanrika-kifu[at]yamanashi.ac.jp

    ※[at]を@に置き換えてください